このところ
母の体調が優れません。
もう高齢。
友人や知り合いの死を
目の当たりにすることが
多くなり、
気持ちも沈みがち。
確かに最近疲れやすく
緑内障で目もよく見えず、
イライラする気持ちも
わかるのですが、
口を開けば
暗くなることばかり・・・
そんな時は親身に
傾聴やアドバイス、
時には𠮟咤激励するのですが・・・
この憎まれ口
言わなければ
止めどもなく落ちるくせに
言えば言ったでケンカとなり
実に理不尽。
これが家族介護の
難しいところかと
身を持って体験・・・
本気で心配するのが
バカバカしくなります。
ちなみに調子がいい時は
手を借りることなく
自分の事は自分で出来るので
具合が悪い時のみです。
(まだ今のところ💧)
しかし母が
困っているのは事実。
娘である私がやらねば誰がやると
自分を奮い立たせるのですが、
実家からの帰途につくと
空しいわ悲しいわで
疲労困憊となり魂が抜けたように
なってしまいます。
道中が長いため、
コンビニに寄り
飲み物などを調達した時の事、
トンネルマンが突然・・・
私の好きそうな
お菓子を握りしめ、
こう言いました。
それだけではなく、
そこらにある物を
どんどん積み上げていきます。
そしてーーー
思い切ったように
こう言いました。
何だかとても
救われた気がしました。
氷のように
固く冷たかった気持ちが
溶けていくようでした。
私を元気付けるために
選んだお菓子は
トンネルマンがほとんど食べたのは
ご愛敬で・・・
って、オイ!!!
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