いよいよガソリンがヤバい。
ゲージ2しかないタント優先に入れなければ仕事に行けない。
ちなみにトンネルマンの職場は専用電源を持っているらしく、近辺まっ暗闇の中で怪しく浮かび上がる要塞の風体となっているらしい。
私は留守番要員のため、災害が始まってから全く外出してないので、外の様子が分からない。しかし停電の影響で信号は死に、コンビニ全滅、スタンドもほぼ営業できない状態。
しかし停電も3日目、少しだけ浮上しつつあるのはツイートでもちらほら見かけるようになっていた。
しかしスマホも空前の灯火。調べものをしていたらあっという間に死に至る。
なので調べものは岩手の友人、あねっこ氏に検索してもらい、情報の逆輸入をすることに。
PCに強いあねっこさんはずっと我々を遠方からサポートしてくれていた。バッテリー温存と情報提供の協力者として支えてくれたのだ。
あねっこさんのブログはこちら
↓ ↓ ↓
痒いところに手が届くように、すぐさま知りたい情報を送信してくれる。めっちゃ助かる有難い。
それによると5キロほど離れたスタンドがやっているという。ただ道々の信号は通電していない、田舎特有の難解な五叉路や側道がごまんとある危険地帯。
しかしそこに夫を送り込まないと生活破綻してしまう…意を決し向かうしかなかった。
2時間後、14リッターだけ入れてくれたと連絡あり。しかも値段は他よりいくぶんか高かった。130のとこ150だった。分かりにくいぼったくり❓
銀行だってダウンしてる。生活資金も底をつきそう。だから買えばいいさと簡単に言えないのに❗ダメ❗ぼったくり❗絶対❗
しかし、とりあえずはそれでまた少し移動できる。満タン目指し第2候補のスタンドに向かう。
そこはえらく長蛇の列。大型スーパー内にあるスタンドだから土地は無駄にあり、くねくねと蛇行させて並ばせゴールが見えないらしい。
14リッターが底を着いたらどうしよう…かといってここで温存しこの炎天下、エアコン使わなかったらそれこそヤバい。
エアコンはちゃんと使えと指示を出すと、途中まで案の定エアコン使わず耐えていたらしいが命の危険を感じ先ほど点けたとのこと。少し安心。トンネルは車で充電できるので一方的にラインを送ってくるが、逆にこちらは返せない。とにかく既読つけて生きてる証拠を示すしかない。
その後バッテリーダウンし音信不通、人間不安になると身動きも取れなくなり、ひたすらジッと耐えるしかなかった。
帰ってきたのは6時間後、精も根も尽き果てた出涸らしで帰ってきた。まさかここまで時間がかかるとは思っておらず、飲み物も持たず出てしまった。かといって並んだが最後、飲み物を手に入れることも出来ずに耐えきったらしい…死んじゃうよ❗
ガソリン満タンも命がけ、このあとスペーシアにもガソリンを入れる気にはなれなかったが、タントが満タンになっただけでも御の字であった。
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何の影響も無くいつも通りの生活を送ってる事が申し訳ないm(__)m
そんな状況でも仕事に行かなきゃならないトンネルマンさん!
一日も早く電気か復活するよう祈ってます。
何か出来る事無いかな(-。-;