毎日就寝前にはトンネルマンのお仕事が待っています。
時間となり先に寝室に移動しようとする彼は、いささかめんどくせぇという心の声がダダ漏れとなります(笑)
後の細かいことは私の担当。トンネルマンには仕事を完遂してもらうため、さっさと2階に移動してもらいたい。
その仕事とは胡桃のケア。自由に毛繕いさせてブラッシングしてあげること。
胡桃はこの時間を首を長くして待っているんです。
戸締り、火の始末、明日の準備等済ませ2階に上がると、猫の無心の毛繕いと合いの手くらいにブラシを滑らせる主の姿がそこにある光景…
胡桃が嬉しそうにトンネルに媚びを売り、それを快く受けるトンネルマン。
喜びついでに噛んだりもするのに、それすらも甘んじて受けるトンネルマンの心の広さよ。
実際この瞬間には胡桃の感情が高まり、鼻に噛み付いたりしてますwww
しかし総じていい雰囲気、人は猫を尊重し、猫は人を信頼する。そんな略図が凝縮されたような瞬間、私は蚊帳の外でそれを眺めます。
濃厚なふたりだけの時間を過ごし見せつけていたくせに
いざ就寝となると手のひらを返す。
人なら裏切りだと眉をしかめる行為だけど、だって猫なんだもーん(笑)
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