昨日の続きです。
どうしようと車窓から回りを見回してみると
奥の草むらに母親らしい猫が、子猫が来るのを待っている様子が確認出来ました。
歩みの遅い子猫たちを少し離れた所で待つ母猫。母を見つけ嬉しそうに駆け寄る子猫。
これはひとつの幸せのカタチ…
生きることは辛く苦しいことばかり。少しでも彼女らに暖かい光が降り注ぎ、生まれてきた幸せを感じることができますように…
祈るようにその場を後にしました…
しかし、その後自責の念でいっぱいとなり、車内は空と同様重苦しい雰囲気に…💧
ささやかな幸せをも脅かす人間の愚行に腹が立ってきました。
もっと一人一人が人や自然に優しく心が満たされていれば、毎日のように虐待だの誰が誰を殺しただのと流れるテレビの前で、理解できず激しく首を捻る回数も減るんじゃないだろうか…
テレビを点ければ毎日悲しい事件、事故の話題。歳を取ってるから事故をしたと責任転嫁。
違う❗ハンドルを持つ一人一人が己を戒めなければ悲しい事故は無くなるわけない❗❗
国はコロコロと制度を変える。年金にしても空母にしても、あたかも以前からそうだったかのようにコロリと変えては平然としてる。
今さら年金はあてに出来ないから個人で資産運用してくださいねーだ❗❓あなたのためになるんですよと厚生年金搾り取っておいて、今さら何を言うか❗❗💢😠💢
そんな国に住んでいるから責任転嫁が日本人の常になってしまったんじゃないか❓
そう、それはまさに今の私の姿じゃないか…❗❗
優しさと勘違いし、瞬間でも子猫保護を良きこととし、未遂とは言えあの親子を引き離すことを考えてしまっていた。
相手を重んじるには軽率すぎる行動を取ろうとした自分に心底ガッカリ…恥ずかしい…
怒りの次には激しい自己嫌悪が自分に襲いかかります。そんな時トンネルマンが口を開きました。
一人一人がマナーとモラルを持たなければ、この国の人々は世界の全てを敵に回すことになる…
あの猫家族が語りかけてきたこと。
心ある方よ、どうか届いて。
食物連鎖の頂点にいるのは肉食獣より恐ろしい人間です。王者は王者らしく、他にも目配せしてください。自分だけの世界じゃないことを認識してください。他あっての自分、それに感謝する気持ちを忘れないでください。
私はたいした人間ではないけど、せめて他人の痛みが分かる人間でありたいと、そう願っています…
なんだか支離滅裂になってしまいましたが、つまり何がいいたいか。それぞれ個人個人で何かを感じ取っていただけたら幸いです。
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