2015年10月11日
私達一味はすずと出会いました。



思い返せばこの時から



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トンネルマンとすずの
地味~だけど壮絶な
戦いの火蓋
切って落とされていたの
でした・・・





三年前、すずと出会った
トンネルマンは、
そのあまりに儚げで可憐なすずに
惜しげない愛情を注いだのですが・・・




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元々が慎重な性格のすずは、
妙に自信に満ち溢れ、
やけにクシャミがデカい
この人間になかなか心を許せず



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どんな警告も通用しない
トンネルマンを、
いつしか敵視するように
なっていきました。


時は流れ三年後の今。




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どういう訳か
初めてトンネルマンの
布団で寝て



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初めての信頼のポーズを
するのでした。
(おしりを向けるのは信頼とか
安心と言われています)


意味が分からないトンネルマンは
なんだか怪訝そうです。


だいたいそんな猫の気持ちも
分からないようなヤツに
なぜ情愛を示すのだと、
私は少々面白くありません
(心狭っ)


何故こんな急速にすずの
信頼を得たのかと言うと



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トンネルマンの手が
まさに掴んだもので、
いまやすずはこの手に
ゾッコンなんです。



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それはしっぽの付け根を
いい具合に叩く能力に
秀でた手だったのです。



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すずはこの力に骨抜きとなり、
あっという間に陥落。


トンネルマンは長年
難攻不落だったすずを
ようやく手中に収めることが
出来たかに思えました。




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以来見せつけられる生活が
続いております。


それがウザい、
実にウザい!!



なぜ、私が・・・?
なぜ、こんな辛酸を舐める・・・?
すずは小春至上主義だったはず!!




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見ろ、この生き生きとした表情を!
その目に映っていたのは
いつも私だったはずだ!!


なぜ、こんなことに・・・



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しかし、長年培った精神は
簡単に矯正できるわけはないようで・・・



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・・・え~っと・・・
その瞳に映るのが私じゃなくて
良かったと素直に思えるわ(爆)


甘いだけの仲になるには
まだほど遠いらしいです。



三つ子の魂百までとは
よく言ったもんですねwww










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それではまたお会いしましょうペコリ~